キレイになるお水の飲み方

モデルさんって、美容のため毎日沢山の水を摂取してらっしゃるイメージがありますよね。
確かに水分の十分な摂取は、健康にとっても美容にとっても重要。
成人の体の水分量は約60%。
新生児は約90%、高齢者では約50%と、水分量は加齢と共に減少します。
水分量が多いほど若々しいということ。
体の細胞には水分(細胞液)が満ちています。
細胞へは水分(血液)によって栄養・酸素が運ばれ、
老廃物も水分によって体外に排出。
もし水が足りないと代謝が正常に行えません。
十分な水分摂取はキレイな肌に必須です。
でも水を沢山飲むのって意外と大変。
私は子どもの時から水分摂取が苦手でした。
特にお水はのどにひっかるように感じ、
沢山飲むと、すぐに胃がチャプチャプになってしまいます。
でもポカリスエットや経口補水液なら、
体調が悪い時でもかなり飲むことができます。
水分を摂取・吸収しやすいように作られているんですね。
ところが、これらのドリンクは砂糖もしくは人工甘味料が入っています。
水分接種を助けてはくれるけれど、あまり健康的とは言えません…。
そこで、砂糖やその他の成分を省き、
「水+塩」で水分接種することに。
もしくは「麦茶+塩」でも。
水は塩が含まれているだけで、スルスルとのどを通ります。
沢山飲んでも、苦しくならず
体中に水分が行き渡るような感覚があります。
これって浸透圧が関係しているのでしょうか…。
使用するお水は浄水orミネラルウォーター。
お塩は天日干しの自然塩。 ←ココ重要。
精製された食塩は、塩化ナトリウムしか入ってないので不可です。
ミネラルがしっかり含まれている天日干しのものを使います。
麦茶の場合、塩に加えてにがりを入れると、マグネシウム分がさらに強化されます。
塩の量は、それぞれが美味しいと思う量が
その人に必要な量だと思っています。
私の場合は1リットルの水に対して、小さじ1位。
(毎回適当です)
参考までに。
現代人は水分が不足しています。
ところがそれに気づきにくい。
子どもの時にキチンと水分接種していないと
のどの渇きと空腹の違いが分かりにくくなるそうです。
気温が高くなってくると
サロンのお客様には塩入り麦茶をお出ししています。
塩味に気づく方もいらっしゃいますが
味がまろやかになり、違和感がないからでしょう。
意外と気づかない方も多いです。