注意!あなたの笑顔、いつの間にか怖くなっていませんか?

人の笑顔は場がなごみます。
人間関係の潤滑油とも言えますよね。
若い頃と同じように笑っているのに、昔ほどのなごみ効力がなくなっているように感じている方もいらっしゃるのでは?
これは単純に「年をとってかわいくなくなったから」というわけではないのです。
ちょっと鏡を見て笑ってみてください。
ひょっとしたら、あなたの笑顔、年齢とともに怖くなっていませんか?
皮脂・角栓・角質が蓄積した肌は、その重みでたるんでくるということを以前に書きましたが、問題はそれだけではありません。
そういう肌は分厚く、固くなっています。
肌が固くなるということは、表情が上手く出にくくなるということなのです。
柔軟性がなくなり、もったりとたよけいなシワが入り、表情筋を動かしにくくなる。
笑顔も作りにくくなります。
例えば固い皮のスーツ着てたら、体の筋肉を動かしづらいですよね。
手袋したままでは細かい作業はできません。
それと同じです。
また、意外と気づきにくいのが眉毛の上です。
ここに皮脂・角栓・角質蓄積して、ひさしのようにせり出して来るタイプの方もいます。
この場所がせり出してくると、目元に陰ができます。
そうでなくとも年齢とともにまぶたの張りが失われ、目が落ち窪み、目元は暗くなります。
般若のモデルは、皮脂・角栓・角質が相当蓄積していたのかもしれません。
やさしい笑顔をしているつもりでも、もったりとしたたるみに邪魔され、あなたの表情筋は動いてないかもしれません。
怖い笑顔・暗い笑顔にならないようなケアをしっかりとしたいものですね。