「石けん」はウイルス感染予防効果が大きいらしい。
ネットニュースにこんな記事が出ていました。
新型コロナにも効果があるのかは不明ですが、
純石けんユーザーの私にとっては心強い情報です。
石けんの「洗浄力」は主成分の界面活性剤によるが、インフルエンザウイルスによる実験で、ハンドソープ製品の大半の主成分である合成系界面活性剤と比べ、自然素材無添加石けんの界面活性剤のインフルエンザウイルス破壊能力が、100〜1000倍も大きいことが明らかになった。そして、その攻撃力の差がウイルスに対する石けんの作用の常識を覆す事実がわかったというのだ。
引用元記事
消毒用アルコールが手に入らなくなり、ストックも少なくなって来て、家での手洗いは石けんでのみとなっていました。
元々肌に付けるものは、合成界面活性剤の使用をなるべく避けるようにはしていました。
これは肌の健康のためです。
環境にもやさしいです。
石けんカスは魚も食べられますから。
見た目が石けんでも、合成界面活性剤が入っている「石けんもどき」もあるので注意です。
必ず成分をチェックして「石ケン素地」「カリ石ケン素地」のものを選ぶようにしています。
洗顔用の石けんも酸化防止剤などが微量含まれてはいますが「石ケン素地」のものを使っています。
洗濯用洗剤、台所用洗剤も「純石けん」のものです。
この手の商品は一定の需要があるせいか、ドラッグストアで普通に入手できます。
液体石けんのハンドソープも便利なので、よく使用しています。
ただ最近では液体石けんハンドソープは売り切れてしまい、なかなか手に入りません。
私はボディソープで代用。
濃度の違いはあっても、成分はどちらも「石けん+水」なので。
今後すます品薄になってしまう不安はありますが、
これを機に多くの人に石けんの良さを認識してもらえるのはうれしいことです。
ただ石けんというのは合成洗剤に比べるとあまり利益が出ないそうです。
石けんの方が見た目地味ですが、材料費は高いんですね。
こつこつと純石けんを生産されている企業には頭が下がります。